わたしのをとめ 宮田愛萌写真短歌集

販売価格:5,698円(税込)
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短歌研究社では、4月28日、販売スタート。

特典ポストカード付き(短歌研究WEBサイトオリジナル)







【収録作品より】

絶対に許されません許しません
わたし以外が世界だなんて

しらたまのようなふとももさらすのは望月だけであれと願わん

ディオールもシャネルもなにも知らぬきみせめて色だけおんなじ口紅

ばらばらにしてしまったな。手のひらで。梅花空木は離弁花だから

その人は綺麗なもので満ちていてふりむかないでわたしのをとめ

現代を生きる、わたし。想像の世界の、をとめ。


リアルと仮想をつなぐ、短歌。写真と新作50首、収録



【著者プロフィール】
 
宮田愛萌(みやた・まなも)
 
小説家・タレント
1998年4月28日生まれ、東京都出身。
2023年アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。
現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。
本に関連するTV/トークイベント/対談などにも出演。
 
*バターの女王アンバサダー
*TBSポッドキャスト「ぶくぶくラジオ」
*小説現代エッセイ連載「ねてもさめても本のなか」講談社
*短歌研究エッセイ連載「猫には猫の・犬には犬の」短歌研究社
*TV LIFEラジオ番組「文化部特派員『宮田愛萌』」パーソナリティ
*著書『あやふやで不確かな』幻冬舎
*著書『春、出逢い』講談社



撮影/小石謙太


A5判・上製・角背・144頁
ISBN978-4-86272-801-2

販売価格 4,280円(税込4,708円)

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