📢 2025年6月21日発売、ご予約受付中 📢
ドーナツは穴があいてるものですしあなたがいればうれしいですし
〈平易なようでときどき、どうにでもなれ、というような勢いのよさが発生するのがすごい魅力の作風〉
──
pha(蟹ブックス・書店員)2024/6/15Xより
〈ずっと大ファンです。〉 ──
枡野浩一(『かんたん短歌の作り方』著者)
2024年4月17日に発行され、早々に完売した「私家版」を、デザインや感触そのままに短歌研究社版として刊行!
人間は別れて生きてゆくのです それではルールを説明します
ふたりでただビールを飲んで脳みそがあったかかったあれはよかった
装画=水沢そら(『ちゃっくん』より)
装幀=ほんだことこ(MARLC)
【著者プロフィール】
脇川飛鳥(わきがわ・あすか)
1979年、長崎生まれ。枡野浩一『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房、2000年)に50首の作品集「気がする私」を掲載。『テノヒラタンカ』(太田出版、2002年)に参加。以降の短歌を本書に収録しました。
2025.6.20刊
新書判/80頁 C0092
ISBN978-4-86272-803-6